歩き始めた子どもの運動遊び
地球で暮らしていくために重力と自分の身体の付き合い方を知ることはとても大事です。運動機能の側面から言えばバランス・筋力・股膝足関節の協調・目と手の協調などを育てるということになります。多くは無意識で獲得する能力で、その後の運動活動の基礎となります。神経系ネットワークの発達の著しい幼児期に楽しみながら色々やってみましょう。色々な種類の運動が経験できるといいと言われています。
でも子どもに無理をさせすぎると運動が嫌いになってしまうかもしれません。子どもが楽しむために大人は焦らずその子どもの様子をよく見て子どもに合わせてあげましょう。時には課題の難しさや運動量を調節してあげましょう。
①外遊び 公園など舗装されてないところは凸凹しているからバランスが難しいです。転ばないように色々踏ん張っているうちに体幹や足の筋力もつくし、バランスもよくなります。
②ボール遊び ボールを一個持っていけば色々運動が広がります。転がってきたボールを拾って投げる時はしゃがみ⇔立ち上がるという上下の運動必要です。股関節や膝を使うと色々できる事に気づきます。ボールを見ることで目や手の使い方も上手になります。
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