公園・園庭・リハ室
子ども達と近所の公園に行くと、子どもは自分から遊び始めます。遊び方も自分で工夫して結果として色々種類の運動を楽しみながらしています。
保育園や幼稚園にもそれぞれの先生方が工夫をこらした園庭があり、お友達と一緒に障害をもった子ども達も生き生きと遊んでいます。
リハ室も子ども専用のリハ室ならば子ども達は生き生き色々な運動をして遊んでほしいと思います。
小さい子どもの運動を促す時に大事な事は自発性と多様性です。それらは環境によって引き出される面が多くあります。
子どもの運動面の好奇心を引き出すことはリハにおいても大変重要だと思います。
自然を生かした広い公園や大好きなお友達や先生がいる園庭の様にはいきませんが、リハ室にはセラピストがいるので一人一人に合わせて、また違った運動への意欲や、それまでにない運動の成功経験を引き出せるかもしれません。
昔私がPTの学生の頃、小児実習にいったリハセンターで、そこのトップのPTの先生が広い小児のリハ室の真ん中に沢山ウレタンをつんで大きな山をつくって子ども達に好きなように登らせていたのを思い出します。
子どものリハ室は子どもが楽しめるところにしたいものです。
コメント